現役消防士による、ランニングのススメ ~ランニングは、必須項目だ!~

久々に続けての更新となります。

 

明日まで秋季火災予防運動ですね。

どちらさまも、火の用心。

 

なんて言っていますが、仕事はお休みな、僕です。

シフト制なので勘弁してください。

 

今日は昨日、家庭内でトラブルがあったので、

朝から朝食作って、片づけて、買い物へ。

昨夜のうちに対処はしてたので、大事に至らず、よかったです。

 

 

で、今日の話ではなく、昨日のランニングのお話。

 

昨今の健康ブームで、

ランニング人口がものすごいことになっているそうです。

 

昔は、罰として走らされていたイメージですが、

世の中は、自分で走りに行くそうです。

 

僕もそんな中の一人ですが、今日は

ランニングのメリットとは何か?

僕がなぜランニングするのか?

その辺を書いていきたいと思います。

 

 

まず、ランニングをするメリットは何か?

ですが、ざっくり以下の点だと思います。

 

①心肺機能の向上が見込まれる

 意図的に脈拍数を上げること、そして心肺に負荷をかけることで、

簡単に言えば、体力が向上します。

 

②持久力、筋持久力の向上

 上記した内容もそうですが、長い時間活動することによって体が順応し、

簡単に言えば「疲れにくい体」になっていきます。

 また、筋肉も同じで、長い時間に渡り、力を発揮し続けられるようになります。

 

③血液の循環がよくなる

 僕は「めぐりがよくなる」という表現を使っていますが、心拍数を上げて、

血液の循環を良くすることで、体の各部分に蓄積していた疲労物質を流し、

体中に栄養や酸素を届けることで、体調がよくなる、と考えられます。

 

④カロリー消費量が上がる

 よくある、ダイエット効果です。日常生活よりも体力を使うので、

単純にカロリー消費量が増えると考えられます。

 

まぁ以上4点くらいですが、いいことをしてる感じが強いです。

 

 

ですが、デメリットというか、注意しなければいけない点もあります。

 

①間接にかかる負荷が大きい

 歩くときよりも、ランニング等走る場合は、足関節、

多くは膝や足首にかかる負荷が増加してしまいます。

 ちなみに僕はぎっくり腰を2回やっていて、疲労が溜まると腰痛を発症していまうので、

同じ境遇の方は注意が必要です。

 

②風邪を引きやすくなる

 実は激しいトレーニング、長時間のランニングなどを行うと、

風邪を引きやすくなります。

 意外と知られていないようですが、「オープンウィンドウ理論」というものがあるんです。

 この解説は後日。

 

③テストステロンの低下

 トレーニーは親しみの深い「テストステロン」、つまりは男性ホルモンですが、

長時間、低負荷の運動をすると、むしろ低下するという話があります。

 

そのほか、

起床してから2~3時間経過してからじゃないと心臓に負荷がかかりすぎて危険、

そもそも人体は走るように設計されていない、

とかあるんですが

それでも僕は走ります。

 

 

なぜランニングをするのか?

昨日の記事にも書きましたが、理由は、こちら。

 

「現場で最後まで走る力を保つため」

 

やっぱり災害現場では、最後まで走り続けたいんです。

あと、現場では走ってた方がアピールになりますし。

 

 

 

というわけで、今日の結びです。

 

ランニングはオススメします。

ただ、メリットとデメリットはおぼえていてください。

あと、j消防士を目指す人は、走ってください。

 

今日はこの辺で。